あなたにそっと寄り添う恋愛の名言たち。嬉しいときも辛いときも響く

辞書によると、名言とは“物事の本質をうまく表現した言葉のこと”とされ、“物事の道理をうまく説いた言葉”とも表現されています。

だからこそ、名言というのは、いつの時代も人々の心を打つ、心に響くわけですが、名言にはさまざまなジャンルがあり、もちろん恋愛に関する名言もたくさんあります。

今回は、数ある名言の中から、より心に響くであろう恋愛の名言をご紹介!

嬉しいときも辛いときも、名言たちは私たちにそっと寄り添ってくれるものですので、ぜひ、あなたの特別な名言を探してみてはいかがでしょうか。

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誰かに恋したときに!あなたの背中を押してくれる恋愛の名言

さて、まずご紹介していくのは、誰かに恋をしたときの名言です。

運命の出会いであったり恋の始まりであったり、長く思いを寄せているというシーンもあるでしょう。

ここで紹介する名言たちは、そんな恋の予感がするときや、誰かに片想いをしているときにあなたの背中をそっと押してくれるような名言たちです。

人が心から恋をするのはただの一度だけである。それが初恋だ。

こちらは、フランスのモラリスト(人間探求家)、ラ・ブリュイエールの名言。

代表作に“カラクテール(人さまざま)”という性格論があります。

この名言のとおり、多くの場合、初恋がもっとも印象が強く、生涯にわたって覚えているものではないでしょうか。

数ある恋愛の中でも、初恋は特別と位置づけている人は多いと思います。

相手の地位や名誉、収入を気にすることもなく、見てくれに関してだって、それほど気にしていなかった。ただ、本能でその人が好きになり、この先どうこうしたいわけではないけれど、とにかく好きでたまらない。まさに、心から恋をしている状況が“初恋”であり、尊いものとされているわけです。

恋愛を重ねていくと、やれ高身長だ高収入だ高学歴だと、理想ばかりが膨らんでいきがち。

そんなことを皮肉っているようにも見えなくはありませんが、言い方を変えれば、そんなことを脱ぎ捨てることのできる恋愛こそ、運命の出会いなのかもしれませんね。

恋は決闘です。もし右を見たり左を見たりしていたら敗北です。

こちらは、フランスの作家、ロマン・ロランの名言。

1900年に“ダントン”などの史劇作品で文壇デビューし、代表作には大河小説“ジャン・クリストフ”があります。

こちらの名言が伝いたいことは、そのものズバリ!よそ見してないで真剣に向き合いなさい、ということ。

盲目になり過ぎるのも考えものですが、恋というのは、頭で考えたところでうまくいきませんし、結局頼りになるのは第六感、つまり“勘”。余計なことを考えすぎて、よそ見をしていると、横からその恋を取られてしまうかもしれないし、自分が思うような結果にならないどころか後悔だってしかねません。

行動しないで後悔するよりも行動して後悔した方がいい!と背中を押してくれているような気さえする名言です。

醜い女はいない。ただ、どうすれば可愛く見えるかを知らない女はいる。

こちらの名言は、先程も紹介したブリュイエールの名言。

恋愛をしている女性に限らず、すべての女性の背中を押してくれるような言葉ですよね。

「私はブスだから」と口癖のように言っている女性がいますが、決してそんなことはありません。モテる人たちは自分の魅せ方を知っているからモテるのです。

モデルさんや女優さん、タレントさんも、それぞれウィークポイントはありますが、それを活かしたメイクをしていたり、プラスに変える方法を知っているから可愛くも美しくも見えるということ。恋愛において、まずは自分自身をよく知ることが大切なのかもしれません。

ありのままの自分を受け入れて、どうすれば可愛く見えるのか、美しく見えるのか、魅力ある女性に映るのかを探求した人だけが、成功者になれるのかもしれませんね。

人は女に生まれない。女になるのだ。

この言葉は、フランスの女流作家であり思想家のボーヴォワールの名言。

実存主義の代表者であるサルトルの伴侶でもあり、その観点から書かれた女性論“第二の性”が有名です。

自身と重ね合わせたとき、例えば自分が女性である、あるいはお子さんや姪御さんが女の子の場合、この言葉の意味が何となく分かる人もいるのではないでしょうか。

女性は恋愛をするとキレイになるとよくいいますが、恋愛をすることで好きな人に振り向いてもらいたい、可愛いといってもらいたい、自分を好きになってもらいたいと、女性であることを意識し始めるもの。その時に初めて、自らが女であることを自覚し、女らしくあることを意識する人もいるのではないでしょうか。

このことは、大人の女性だけではなく子供の頃から備わっているもの。

幼稚園や保育園で気に入った男の子にアプローチするのに、可愛い洋服を着たいとか、髪型を可愛らしくしたいとリクエストすることも同じと言えます。

恋愛をすることで女性がキレイになる、そのことを連想させる名言であり、女性ならではの発想ともいえるかもしれませんね。

恋愛は、チャンスではないと思う。私はそれを意志だと思う。

この名言は、走れメロスや人間失格など、多くの代表作を残した文豪、太宰治の言葉。

太宰を語る上で、必ずと言っていいほどつきまとうのが“自虐的”などの影を感じる言葉ですが、この名言には影を感じることはありません。

恋愛は待っているものではなく、強い意志を持って呼び寄せるものであり、つかみ取るものだという気持ちを表現したようにも思える言葉で、積極性すら感じさせる名言ですよね。

恋愛がしたいと願うならば、自分からそれに向かって努力をする。片想いを成就させたいのであれば、そのための努力をする。この言葉には、そんな意味が含まれているのではないかと思えてなりません。

太宰の人生において、奥さん以外にも何人かの女性が登場します。

最期は情死、いわゆる心中といった形で自らの人生を閉じるわけですが、良くも悪くも、太宰は自分の心に素直に従う芯の強さがあったのかもしれません。

恋の壁にぶつかったとき!あなたの道を照らしてくれる恋愛の名言

ここからは、恋の壁にぶつかってしまったときにあなたの道を照らしてくれるであろう、恋愛の名言をご紹介していきましょう。

愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである。

この言葉は、フランスの作家であり操縦士でもある、サン=テグジュペリの名言。

代表作には“星の王子さま”があり、ジブリの宮崎駿監督は彼の愛読者であるとも言われています。

サン=テグジュペリの名言には、他にも“本当の愛は、もはや何ひとつ見返りを望まないところに始まるのだ”というものもあります。

どちらにも共通して言えることは、お互いがお互いを思って生きていくこと。

見つめ合うだけでは前に進まなくても、手を取り合って一緒に進んでいけば、望むような未来が待っているかもしれない。やって貰うのが当たり前、感謝されるのが当たり前ではなく、お互いがそれぞれに敬意を表すべきだと行っているわけです。

「好きだからずっとそばに居たい!」「私はこんなに好きなのに何で分かってくれないの!」と、自分の意見ばかりを主張するのではなく、一呼吸置いて相手の気持ちを考えてみる。

そのことで、もっとより良い関係が築けるはずと教えてくれる、愛に溢れた名言と言えるのではないでしょうか。

愛とは相手に変わることを要求せず、相手をありのままに受け入れることだ。

この言葉は、イタリアの作家ディエゴ・ファブリの名言。

ディエゴ・ファブリは多くの名言を残しており、恋愛以外にも、さまざまなことで悩んだときに力になってくれます。

人は何かうまくいかないことがあると、つい人のせいにしがちです。こと、恋愛関係においても、相手の性格や行動などを失敗の原因とし、相手に変わることを要求しがちです。

しかし、相手も人の子、他人から言われたことに素直に従う人は少なく、意地を張ってしまうこともあるでしょう。それでは、いつまで経っても平行線のままです。

相手に対して変化を要求することは、ともすると相手を否定していることにもなり、決していい関係を築くことはできません。

そうではなくて、その人をありのまま受け入れて、その人自身も気づいていない魅力を引き出してあげれば良いのです。

もちろん、常識としておかしいと思ったことに関しては、指摘することも必要にはなりますが、それ以外であれば、相手の個性として認めてあげるようにしましょう。

ほどほどに愛しなさい。長続きする恋はそういう恋だよ。

この名言は、“ロミオとジュリエット”や“ベニスの商人”など、多くの劇作を世に出した劇作家、シェークスピアで、詩人としても有名なシェークスピアは、英国ルネサンス文学の最高峰とも称されています。

恋愛は、どちらか一方だけが、熱していたり冷めていてはうまくいかないものです。

つまり、“ほどほど”がさじ加減的には丁度良いということ。愛しすぎてしまっては周りが見えなくなり、周囲も相手も気持ちの重さを感じ距離を置き始めてしまいます。しかし、ほどほどに愛していれば、周りの雰囲気も確認することができ、上手に恋愛を進めていくことができるようになるのです。

相手に“逃げ道”を作っておくのが長続きの秘訣という人もいますが、それは相手だけではなく自分にも言えることです。

例えば、全身全霊で愛したとしても、縁がなければいずれ離れてしまうことになります。

逃げ道、例えば友達や趣味など、恋人以外のこともしっかり築いていれば、深手になる前に手を打つことができるかもしれません。

しかし、逃げ道がなければ深手を負ってしまうことは否めず、立ち直るのにも時間を要することになってしまいます。

腹八分目とはよく言ったもので、恋愛においても同じことが言えるのです。

恋に破れてしまったときに!あなたを優しく包む恋愛の名言

ここでは、恋に破れてしまったときに、心に染みる恋愛の名言をご紹介していきたいと思います。

愛情に満ちあふれた心には、悲しみもまた多いものである。

この名言は、ロシアの作家ドストエフスキーの言葉。

代表作には“罪と罰”や“カラマーゾフの兄弟”などがあります。

愛情の深さは悲しみと比例していると言え、とても好きだった相手との別れは、やはり悲しみも計り知れないものとなります。ただ、言い方を変えれば、それだけの愛情を持っている人ならば、次に出会う人にも同じだけ愛情を注ぐことができる人とも言えます。

愛情深い人こそ、好きな人との別れは辛く感じてしまうものですが、別れがあるからこそ出会いがあるものです。

涙で目が洗えるほどたくさん泣いた女は、視野が広くなるの

この名言は、アメリカのジャーナリストであるドロシー・ディックスの言葉。

女性の視点から失恋を捉えた名言といえます。

涙は、失恋による悲しみをキレイに洗い流し、一回り成長した女性へとステップアップしてくれます。泣いた分だけ女性は強くなれると言いますが、それは、人の痛みが分かるようになるということも含まれ、広い視野もそうですが心も持ち合わせられるようになります。

泣くだけ泣いたら、あとは前へ進むだけ!流した涙の分だけ、あなたには幸せになる権利があるのです。

嬉しいときも辛いときも!恋愛の名言はあなたとともにいます

恋愛の名言は、嬉しいときも辛いときも、悲しいときも楽しいときもあなたのそばにいます。

素敵な恋愛のお供に、ぜひ、あなたにとって特別な名言を見つけてみて下さいね。

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