視線で男女の気持ちが丸見えに!?恋愛心理学からみる視線のアレコレ

“目は口ほどにものを言う”とは、“たとえ口に出さなくても、目の表情で相手に伝わるものだ”という意味で、“言葉でうまくごまかせたとしても、本心が現われやすい目はだますことができない”ということをさします。

故事辞典やことわざ辞典などで目にすることの多い言葉ですが、実はこれ、あながち間違いではなく、心理学的には鋭いところを突いていると言えます。

今回は、心理学は心理学でも、恋愛心理学における視線について徹底解説!
視線を制するものは恋愛も制することができるかも!?

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恋愛心理学の種類。本音が丸見え!?な要素とは

そもそも、恋愛心理学とは、平たく言えば恋愛における心理学なのですが、その人の恋愛心理を導き出す種類は大きく分けると3つあり、それらを使って心理分析を行っていきます。

認知心理学
認知心理学は、人のことを“知る”、“考える”などのことについて分析する分野です。

「相手に好かれるためにはどうしたらいいか?」や「どうしたらモテるのか?」などが当てはまり、それらの答えを導き出すために活用される分野となります。

行動心理学
行動心理学は、その人の行動の意味を分析する分野となります。
例えば、“好きな人の前で髪の毛を触ってしまう”や“好きな人を目で追ってしまう”など、その人が恋愛しているときに起こす行動を分析する分野となります。
知覚心理学
知覚心理学は、その人が持つ知覚(視覚、嗅覚、聴覚、味覚、触覚など)について分析する分野で、“笑顔の人の方が魅力的に映る”や“やや肌の露出のある女性の方がモテる”などが、この分野で導き出されることになります。

恋愛心理学と聞くと、適当に作り上げられたものなのではないかと誤解されやすいですが、実際に実験を行い証明されたものになるので、決してバカにすることはできません。

有名なところで言うと、好きな人と吊り橋を一緒に渡ることで、本来は高さなどの恐怖で心臓がドキドキしているかもしれないものが、その人のことが好きだからドキドキしているのかもしれないと勘違いする現象、いわゆる“吊り橋現象”ですね。

これも、立派な恋愛心理学の実験であり、そこから導き出されたものが、今日の私たちの恋愛に活かされているわけです。

無意識に動くからこそ信憑性が高い!?恋愛心理学で見る視線

さて、先程も触れましたが、人はどんなに言葉でうまくごまかせたとしても、目を見ればその人の本心が分かってしまうというところがあります。

しかも、これは何も日本に限ったことではなく万国共通のことのようで、“目は口ほどにものを言う”は、英語で“the eye have one language everywhere.”と表現されるようです。

ではなぜ、目を見るとその人の本心が分かってしまうのでしょうか?

それは、目の動きが脳と密接に関わっているからだと言われていて、視線は心の動きともリンクしているからなのです。

しかも、目の動きというのはその仕組みから、自分自身の意志で制御することができなく、言わば無意識のうちに動いてしまう部分があります。

つまり、言葉は一度頭で考え整理してから口に出すものですが、視線は無意識のうちに本能的に動いてしまうため、目は口ほどにものを言うという言葉は間違いではなく、相手の本心を読み解くということに関して信憑性が高いと言えるわけです。

相手の視線から読み解くための恋愛心理学の5つのポイント

“目は口ほどにものを言う”の信憑性が高いことが分かったところで、では、相手の視線から本心を読み解くためのポイントを押さえておくことにしましょう。

相手の視線で注目して欲しいポイントは5つあります。

<相手の視線で押さえておきたいポイント>

  • 瞳の動き
  • 瞳の輝き
  • 視線の行方
  • 瞬き
  • 口の動きとバランス

瞳の動きですが、例えばあなたと話しているときに、じっとあなたを見ているのか、それともキョロキョロと落ち着きがないのかなどがあります。

瞳の輝きもポイントとしては重要で、漫画のようですが、楽しいときほど人は瞳がキラキラしているもので、見て何となく分かるものです。

視線の行方は瞳の動きと似ているのですが、文字通り線の動きとなりますので、相手があなたとしゃべっているときにどこを見ているのかで何を考えているかが分かります。

瞬きも感情を読み解くには効果的で、瞬きの回数が異常に多いときは緊張していたり、不安や恐れを感じているときに現われると言います。

人の感情はほとんどが口に出ると言われているので、視線と合わせて判断することで、より相手の本人に近づくことができるといえます。

例えば、“目が笑っていない”というのは、ここで判断するわけですね。

相手の視線で本心を読み解くときは、これらのポイントを押さえた上で、判断していくようにしましょう。

恋愛心理学から見る相手の視線の動きに秘められた意味とは?

それでは、ここからは、具体的に視線の種類をピックアップして解説していくことにしましょう。

視線が左上を向く

恋愛心理学的に、あなたと話している相手の視線が左上に向いているときは、過去の出来事を思い出そうとしているときとなります。

相手がこの視線の時は、あなたとの話によって、過去のことを思い出そうとしているということで、しっかりとあなたの話を聞いて、正しい情報を引っ張り出そうとしていることがうかがえます。

視線が右上を向く

恋愛心理学的に、あなたと話している相手が視線を右上に送った場合、嘘を言おうとしているときとなります。

人は、経験したことのないことや見たことのないものを想像するときに視線を右上に向けると言われており、事実ではないことを口にしている、または、しようとしている状態と言えます。

恋人のアリバイチェックなどを行っているときにこの視線をした場合は、もう少し突っ込んでみるとボロが出る可能性があるかも!?

視線が上向き(上目遣い)

恋愛心理学的に、あなたと話している相手の視線が上向きだった場合、相手はあなたのことを尊敬している、または甘えようとしている可能性が高いと言えます。

分かりやすい例で言うと、子供が親におねだりをするとき、やはり視線が上向き、つまり上目遣いになっていることが多いと思います。

また、上司や先輩に対しても行うケースもありますよね。

異性からは好意的に見られることではありますが、同性からはあまり評判のいい視線の動きではないようで、ぶりっこなどと揶揄される原因にもなります。

視線が下向き(見下ろす)

恋愛心理学的に、あなたと話している相手の視線が下向きのときは、あなたよりも優位に立ちたいと思っている可能性が高いと言えます。

分かりやすい言葉で言うと、“上から目線”があるでしょうか。

本能的に相手を押さえつけようとしている節があり、どんなときでもこんな視線の場合は、付き合う際は注意が必要と言えます。

すべての人がそうだとは言えませんが、最近問題になっている、“モラハラ”や“パワハラ”、“DV”などを引き起こす可能性もあるので、気になる場合は少し距離を置くなどの対策が必要になります。

ただし、考え事をしているときも視線は下に向きがちなので、よく相手を観察し、間違った判断をしないように注意しましょう。

視線を外さずじっと見てくる

恋愛心理学的に、あなたと話している相手が視線を外すことなくじっと見つめてくる場合は、あなたに興味がある、または好意がある可能性が高いと言えます。

本能的な部分が見え隠れしていると言えるでしょうか、要するに“ロックオン”状態、目の前の相手を逃がさない!といった心理が働くことで、じっと相手を見てどんなことも見落とさないという意思の表れとも言えます。

また、自分に自信がある人や、気持ちなどに余裕のある人に多い傾向といえ、恋愛において百戦錬磨の人は相手の視線をじっと見つめながら容易に話すことができるようです。

視線が泳ぐ

恋愛心理学的に、あなたと話をしている相手が視線を泳がせていたら、その人はかなり緊張している状況にあるといえます。

タイプで言うと内向的な人に多く、人とコミュニケーションを取るのが苦手なタイプの人がこの視線に分類されます。

また、瞬きの回数がやたらと多い場合も、極度の緊張状態にあると言え、特段、何でもない会話なのに瞬きの回数が増えたり視線が泳いでいる場合は、相手があなただから緊張しているということも十分に考えられます。

この手のタイプの人は、元々人付き合いが得意ではない人が多く、慣れるまでに時間がかかりますので、相手の様子を伺いながら、気長に接していくと良いかもしれません。

視線が合う

恋愛心理学的に、話している相手と視線がよく合う場合は、あなたとの波長が合っている証拠と言えます。

例えば、デートをすることになって、二人で計画を立てているときに、会話と共に視線がよく合っていると、相手もそのデートが楽しみで、早くデートをしたいと思っている可能性が大と言えます。

一方、会話は弾んではいるもののまったく視線が合わない場合、もしかしたら相手はデートに乗り気ではないかもしれませんし、そのデートプランに不満があるのかもしれません。

当然ながら、よく視線が合う場合は、相手もあなたに気があるという“脈あり”である可能性は高く、それほど視線が合わない場合は、残念ながら“脈なし”である可能性が高いと言えます。

ただし、視線が合わないからと言って必ず脈なしかというと、そんなこともなく、”好き避け”といって、自分の好意が相手に伝わることが恥ずかしくて好きな人とうまく話すことができない人は、あえて視線を外すからです。

恋愛心理学における視線を活用するときに注意したい点は?

恋愛心理学において、視線がどれほど効果的なのかがお分かり頂けたかと思いますが、活用するにあたって、注意しておきたい点もあります。

それは、“自分本位に使い過ぎない”ということ。

何でもそうですが、やり過ぎはかえって逆の効果を引き出してしまう恐れがあり、せっかくの恋愛心理学が無駄になってしまいます。

例えば、女性が男性をじっと見つめることで、男性はその人のことが気になり出すと言われていますが、女性にはそれは効きかず、むしろ「何か気持ち悪い・・」と距離を置かれてしまうケースだって考えられます。

また、じっと見つめることが効果的とは言っても、すべての男性に通用するのかと言われると、それもまた話が違います。

男性の中にだって、やたらと見つめてくる女性に対して「気持ち悪い」と感じる人だっていますし、心地よくないと思う人も間違いなくいるのです。

自分の気持ちを効果的に伝えることができる視線ではありますが、相手の反応を見ながら、適切なタイミングで適度に行うことが、最も恋愛心理学を成功させる近道といえます。

目は口ほどにものを言う!視線を使った恋愛心理学で恋をゲット!

今回は、恋愛心理学における視線について、その有効性と注意したい点をお話ししてきました。

ことわざのとおり、目は口ほどにものを言っています。

視線は嘘をつくことができませんし、視線で嘘を見破ることも容易にできます。視線を使った恋愛心理学を正しく活用して、素敵な恋をゲットして下さいね!

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