ラブホテルにもマナーがある!正しく使うためにも知っておきたい知識
皆さんは普段、ラブホテルをどのように利用していますか?
マナーと言われてピンとこないとしたら、知らない間にマナー違反をしているかもしれません!
ラブホテルは正しくマナーを守って利用することが大切です。
マナー違反で恋人に幻滅された…なんてことにならないためにも、しっかり勉強しておきましょう!
目次
ラブホテルのマナー<基本編>
まずは必ず押さえておきたい基本編から3つご紹介いたします!
精算方法は事前にチェック!
ラブホテル初心者の方に多いのが、精算方法が分からずにモタついてしまうこと。
ラブホテルによって精算方法が異なるので、ホームページがある場合は前もって確認をしておくことが大切です。ホームページを見ても精算方法が分からないというときは電話などで問い合わせてみましょう。
精算でモタついている間に自動延長が適用されてしまい「予想外の出費が発生!」という事態にも繋がりかねません。またフロント精算の場合は、他の利用者を待たせてしまうことにもなります。何よりサッと精算ができないのはちょっとカッコ悪いですよね…。
お風呂の使い方に要注意
ラブホテルはビジネスホテルと違い、お風呂が広々しているので2人一緒に入ることができます。いつもより広いお風呂にテンションが上がってしまうかもしれませんが、お湯を出しっぱなしにするのはマナー違反です。
また、バスタブに張ったお湯はチェックアウトの前に必ず抜いておきましょう。
お湯が抜かれていないと清掃時間が余分にかかってしまい、他の利用者を待たせたり、清掃スタッフの迷惑になります。
お部屋を出る前はバスタブのお湯を抜くことと、シャワーや蛇口からお湯が流れっぱなしになっていないかを確認することがマナーです!
テレビをつけたらエッチな映像が!
ラブホテルではテレビで色々なチャンネルを見ることができます。
映画や普通の番組以外にエッチな映像が流れていることもよくあります。
つまり、テレビをつけたら突然エッチな番組が映って気まずい!なんていうことになっても「ラブホテルなんだからエッチな番組が流れて当然だよね」と慌てず冷静に対処しましょう。むしろそういった映像は気分を高めるために流されているようなものですからね。
ラブホテルのマナー<備品編>
続いてラブホテルの備品に関するマナーを3つご紹介いたします。
アメニティの持ち帰りは基本OK
最近のラブホテルはアメニティが充実しており、化粧水やメイク落としの使い切りサイズなども用意されています。使い切りサイズのアメニティ類は基本的に持ち帰ってもOK!
しかし、お部屋に備え付けてあるボディローションやシャンプーなど、使い切りサイズではない備品の持ち帰りはタブー。タオルやバスローブなどの持ち帰りも厳禁です。使ってみて気に入ったという銘柄であっても必ず置いて帰りましょう!
部屋にあったグッズやドリンク類は勝手に使っていいの?
グッズやドリンクなどが部屋に備え付けられている場合があります。
ラブホテルによってはウェルカムドリンクとして自由に飲めるジュースやお茶がありますが、基本的にお部屋にあるドリンクやグッズは有料だと思ってください。
ホテルによって支払い方法は異なりますが、お金を入れると取り出せるようになっている、または利用料金の精算時にまとめて支払うシステムが一般的です。
ラブホテルに置いてあるドリンクやグッズは相場よりも高いことが多いので、あまりお金を使いたくない場合は事前にドリンクや着替えなどを用意しておくことをおすすめします。
ボディーソープやタバコのニオイに注意
ラブホテルのボディーソープはニオイの強いものが多いので、あまり周囲に関係がバレたくないという方は、ラブホテルを出る前にニオイのチェックをしておきましょう。自宅で使っているものを用意していくとニオイ対策になります。
また、ラブホテルでは喫煙可となっているお部屋が多くあります。
普段タバコを吸わない方は、お部屋についているヤニのニオイが気になるかもしれません。タバコのニオイが苦手な方や、非喫煙者の方は禁煙の部屋があるラブホテルを探しておくことをおすすめします。
ラブホテルのマナー<デート編>
最後にラブホテルデートでのマナーについて3つご紹介いたします。
騒ぎすぎに注意
普段と違う雰囲気で盛り上がってしまうことはあるでしょう。
最近のラブホテルは防音性に優れているところが多いですが、それでもはしゃぎすぎると外や廊下まで声が響いてしまうかもしれません。
清掃の際に窓が開けられたままになっていることもあるので、まずは窓が閉まっているか確認しましょう。
お部屋によってはカラオケができるラブホテルもあります。
カラオケをする場合は音量を上げ過ぎないという配慮が必要です。
部屋に入ってすぐにがっつかない
どれだけ良い雰囲気になっても「まずはムードを大切にしたい」と考える女性は多いはず。
お部屋に入ってすぐにがっついてしまうと、「ムードがない」「お風呂くらい入らせてほしい」と思われてしまいます。気持ちが先走りそうになってもけして焦らず、まずは雰囲気作りを大切にしていきましょう。
女性は身支度に準備がかかる
女性は身支度に時間がかかります。ギリギリまでゆっくりしていると、お化粧をする時間がなくなり、そうこうしている間に時間が超過して退出時間に合わないということもあります。
超過による追加料金を発生させないためにも、身支度に必要な時間を逆算しておきましょう。パートナーに「私は準備に時間がかかるから」と伝えておくと身支度でバタバタせずに済みますし、ゆとりをもった行動ができます。
大切な人を自分の都合で待たせすぎないということも女性が覚えておくべきマナーです。
まとめ
ラブホテルは2人きりの時間を思い切り楽しむための空間です。楽しい気持ちが台無しにならないためにも、マナーをしっかり守ることが大切です。
ラブホテルのタブー行為に身に覚えのある方は、繰り返さないように気を付けましょう。
また、ラブホテルでは他の利用者やホテルのスタッフに迷惑がかからないようにしましょう!
- 更新日: 2020/06/01