ラブホテル初心者でもわかる！【ラブホテルの料金システムとQ＆A】

ラブホテルの料金システムはいくつかあります。それぞれ詳しく解説するので、一つずつ整理して覚えていきましょう。

料金システムの種類

料金システムは基本的に4種類です。それぞれ利用時間が異なり、利用料金にも差があります。

＜休憩＞休憩はホテルごとに定められた基本時間内で利用できる料金システムです。
利用時間は一般的に1時間、2時間、3時間以内が目安で、利用時間を過ぎると別途延長料金が発生します。延長料金は30分ごとに料金が加算される仕組みになっています。
また、ホテルごとに定められている宿泊時間を過ぎると、自動で休憩から宿泊に切り替わる場合があるので注意してください。

＜サービスタイム（フリータイム）＞サービスタイムは休憩の一種で、「〇時～〇時までは延長料金が不要になる」といった料金システムです。また、関西地方では時間指定の延長料金のサービスではなく、通常1時間の利用時間を3時間に伸ばしてくれるシステムも存在します。
基本的にサービスタイムは平日に導入しているラブホテルがほとんどですが、最近では土日祝日でもサービスタイムを行っているところもあるので、ぜひ探してみてください。

＜宿泊＞宿泊料金は宿泊当日の〇時～翌日の〇時まででいくら、といった料金システムです。指定されたチェックアウト時間を過ぎてしまうと、休憩と同様に延長料金が発生するのでご注意ください。
また、宿泊のチェックイン時間として定められている時間の前に宿泊する場合も、前延長として延長料金が加算されるのでこちらも注意が必要です。

＜フレックス＞休憩や宿泊は指定された時間内の利用に対しての料金を支払いますが、フレックスは24時間なので時間は関係ありません。具体的には2時間で〇円、3時間で〇円と利用時間ごとに料金が定められていて、24時間いつでもその料金が適用されます。
こちらは一部のラブホテルで導入している料金システムなので、あまり見かけることはないかもしれません。

基本は1室2人利用の料金

ラブホテルの利用料金は、1室を2名で利用した場合の料金です。仮に1人で利用した場合でも料金は変わりません。また、3名以上で利用する場合、1名ごとに割り増し料金が加算されるのが一般的です。

ラブホテルの利用料金は自己管理が重要です。入退出の時間や特別期間の割り増しの有無は必ずチェックしておきましょう。

1分延長しただけで大幅に利用料金がアップする！？

ラブホテルの入退出の時間は、コンピューターで管理しているところが一般的です。そのため、数秒でも退出予定時刻を過ぎてしまった場合、延長料金が発生します。
そういった事態を避けるためには、自分の時計と部屋の時計、または自動精算機の時間に相違がないかを確認しておくのがおすすめです。

同じラブホテルでも利用料金が違うのはなぜ？

同じラブホテルでも土日祝、年末年始、GW、お盆などで利用料金が異なる場合がほとんどです。もちろん部屋のグレード次第でも利用料金に差があります。
また、一部のラブホテルでは利用料金とは別に、サービス料を請求するところもあるので、事前に確認しておくのがおすすめです。

ここからはラブホテルのシステムについて、よくある質問に回答していきます。

休憩を2回利用できる？

原則として不可です。1回の休憩時間を過ぎた場合、延長料金が発生します。

宿泊時間の案内しかないけど休憩利用は可能？

宿泊時間の案内のみの場合、休憩利用はできません。ただし、深夜休憩プランを用意しているラブホテルであれば可能なので、事前に確認しましょう。

退室時間は案内してもらえる？

退出時間の数分前に電話で知らせてくれるラブホテルもあります。ですが基本的には自己管理が鉄則です。

延長はできる？

宿泊・休憩の両方とも延長は可能です。多くのラブホテルでは、延長料金を30分～1時間単位で加算します。延長料金はラブホテルごとに異なるので、利用案内やフロントで確認しておきましょう。

まとめ

料金システムはラブホテルによって異なるので、事前に調べておくことで利用料金の目安を立てることができます。カップルズでは全国のラブホテルを6,500件以上掲載しているので、初めてラブホテルを利用する方も、料金などの案内を分かりやすくご覧いただけます。
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