ラブホテルの利用方法は意外と簡単！チェックインからチェックアウトまでの流れ

ラブホテルもビジネスホテルやシティホテルと同様に、チェックインとチェックアウトがあります。しかし、利用者のプライバシーを守るように作られているため、利用する方法や流れが少し独特です。
ラブホテル特有の利用方法を知ると、より安心して楽しむことができますよ。

チェックイン

ラブホテルでのチェックインは、フロントがある場合とない場合で方法が異なります。
ビル型のラブホテルにはフロントがあり、ロビーにあるタッチパネルで部屋を選びます。
選んだ後に自動で部屋の鍵が開くので、人と対面せずに入室が可能です。
しかし稀に、有人のフロントで鍵を受け取るラブホテルもあります。誰にも会いたくない場合は事前に確認しておくと安心です。
一方で、モーテル型やコテージ型にはフロントがありません。部屋ごとに駐車場が決まっているので、空いているところに車を停め、そのまま部屋に入室します。

部屋を決める

ビル型のような、タッチパネル式のチェックインの場合、画面で空室状況を確認してから部屋を決めます。
画面に明るく映っている部屋が空室です。この時に部屋のタイプや利用料金も確認することができます。
モーテル型やコテージ型のように駐車場が付いているラブホテルは、空いている駐車場やランプの点灯が空室の合図です。
駐車場の前に設置されている看板で部屋の料金やシステムを確認することができます。

室内販売やフードは別料金

ラブホテルの室内販売やフードは、ルーム料金には含まれていないので別で購入する必要があります。
ラブホテルの多くは、室内に自動販売機が設置してあるので、飲み物や軽食はそこから購入ができます。自動販売機では飲食物の他、避妊具や下着の購入も可能です。
ラブホテルによってはフロントから料理を運んでくれるサービスもあります。この場合、チェックアウトの際にルーム料金と一緒に、加算した分を支払います。

チェックアウト

チェックアウトの時間が来たら、精算を済ませて速やかに退出します。
退出時間を過ぎると延長料金がかかってしまうので注意が必要です。
精算方法は有人フロント、自動精算機、エアシューターなどラブホテルによって異なります。

チェックアウト方法はラブホテルによって様々ですが、主に3種類に分かれます。プライバシーに特化したラブホテルならではの精算方法に最初は戸惑うかもしれません。しかし、シンプルなシステムなのですぐに理解することができますよ。

有人フロント

普通のホテルと同様に、フロントで料金を支払います。
ラブホテルを退出する前にフロントに電話をかけて退出することを伝えると利用料金を教えてもらえます。チェックインの際に鍵を受け取った場合は鍵の返却も行います。

自動精算機

自動精算機が置いてある場合は、人と対面することなく精算することができます。
退出の際に、精算もしくは退出のボタンを押すと自動で料金が計算されるので、案内に従って表示された金額を支払いましょう。

エアシューター

縦長のカプセルにお金を入れてフロントへ送るシステムです。
室内に透明のパイプとカプセルが置いてある場合、そのラブホテルはエアシューターでの精算となります。
退出の際にフロントへ電話をかけ、伝えられた利用料金をカプセルに入れて精算完了です。
パイプはフロントに繋がっており、お釣りがある場合はカプセルを送り返してくれます。

自動精算機はフロントにある場合と室内にある場合があります。どちらも分かりやすいシンプルな操作方法なので安心して精算ができます。

フロントにあるタイプ

フロント横に自動精算機がある場合は、退出後に精算を済ませてから帰宅します。精算のタイミングは後払いが多いのですが、前払いのラブホテルもあるので、混乱しないように事前に調べておきましょう。

室内にあるタイプ

自動精算機が室内にある場合、部屋に入った時点で自動で施錠される場合がほとんどです。自動精算機での支払いが終わると部屋の扉のロックが解除され、退出できる仕組みです。

まとめ

料金システムや利用方法はラブホテルによって異なるので、事前に調べておくことで利用料金の目安やプランを立てることができます。
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