ラブホテルでケンカをしたことがある人は意外と多い！？早く仲直りする方法はある？

ラブホテルでデートしたカップルのうち、約3割が宿泊中にケンカをしたことがあるようです。ケンカの原因としては、「パートナーがアダルトビデオに夢中になり相手をしてくれなくなった」「パートナーが熟睡してしまった」「生理が来てしまった」などが挙げられます。ラブホテルでは2人きりで濃密な時間を過ごせるだけに、パートナーとうまくコミュニケーションがとれないと、かえって不満が募ってしまいがちです。その後に仲直りしたという方は多いものの、せっかくのデートですのでケンカはなるべく避けたいですよね。

ラブホテルでケンカをした後に、早く仲直りする方法を以下で解説します。

まずは自分の状況を正確に把握する

ケンカをした後に頭を冷やすためにも、まずは自分の精神状態を客観的に把握することが大切です。人はケンカをすると、感情が高ぶってしまいます。しかし、ケンカをしている最中は、自身の精神状態をなかなか把握できません。自分が感情的になっていることを自覚できなければ、気持ちを落ち着けるのは難しいでしょう。
そのため、ケンカして興奮したときこそ、自身の状態に目を向けてください。そうして感情的になってしまったと反省できれば、仲直りしたい思いが自然と強くなるでしょう。

途中放棄や投げ出すのはNG

ケンカをしたからといって、もうどうにもならないと諦め、途中で投げ出してしまってはいけません。ケンカ中にラブホテルから飛び出してしまうのは尚更です。投げやりになると、パートナーとの関係がさらに悪化し、長期的にこじれてしまう可能性があります。最悪の場合、そのまま破局へと進んでしまうかもしれません。
そうならないよう、投げ出さずに相手の話をきちんと聞いてあげることが大切です。根気よく話し合いを続ければ、仲直りの糸口も見つかるでしょう。

相手の気持ちを理解しようと歩み寄る

早く仲直りするには、なによりもパートナーに対する歩み寄りが重要です。パートナーの気持ちを理解しようと心がけ、しっかりと話を聞けば、相手が何に対して不満を抱いているのか理解できるようになるでしょう。このようにして気持ちを共有できれば、仲直りまであと少しです。誠意をもって歩み寄ろうとしている姿勢を見せれば、パートナーの方から謝ってくれることもあるかもしれません。

続いて、ラブホテルでケンカをしないために気を付けるべきポイントを解説します。

過去の不満を持ち出さない

ラブホテルで揉めた際に、過去の不満を持ち出してしまうのは避けた方がよいでしょう。何かがきっかけとなってパートナーに対して憤りを感じると、ついつい以前から不満に思っていたことにまで思いが及んでしまいがちです。
しかし、ここで過去のことまで持ち出すと、余計に問題がこじれてしまいます。パートナーとの関係を悪化させないためにも、現在の問題にだけ目を向けましょう。

嘘をつかない

ささいな嘘でもトラブルの元となりますので、ラブホテルで楽しい時間を過ごしている最中に、嘘をついてしまわないよう気を付けてください。ラブホテルという日常から離れた空間に身を置いていると、ついつい気持ちが緩んでしまいます。ですが、そのようなときこそ失言しないよう意識しなければなりません。
特にリラックスしていると、うっかり口を滑らしてしまいがちです。嘘に気付かれるとパートナーとの関係がぎくしゃくしてしまうかもしれませんので、注意しましょう。

言葉に気を付ける

ちょっとしたことからケンカへと発展しないよう、言葉遣いに気を付けることも大切です。感情任せにきつい言葉を使ってしまうと、パートナーは気分を害します。何か言いたいことがある場合は、優しい口調を心がけましょう。

2人のルールを決める

あらかじめ2人でルールを決めておけば、ケンカを避けることが可能です。「体調が悪かったりお腹が空いたりしたら自己申告する」、「道中困らないように、お店に入ったら必ずトイレへ行く」といったように、想定される状況への対処法を明確にすることで、些細なケンカのリスクを減らせます。

まとめ

ラブホテルでケンカをしてしまっては、せっかくのデートが台無しです。相手と早く仲直りする方法やケンカを避けるためのポイントを押さえ、パートナーと2人で一緒にいられる貴重な時間を楽しく過ごしましょう。